お金を貯めたいのにたまらない。こんな変なことしてませんか?
将来のために少しでもお金があったほうがいいわけですが、頑張っていてもなかなかお金がためられない。
というような方は結構いるのではないでしょうか?
「頑張っているのになぜここまでお金が貯まらないのだろう?」と思っているでしょうが、実は知らないうちにちょくちょくお金が貯まらないような行為をやってしまっていることがあるのは意識しているでしょうか?
今回は無意識のうちにやっているお金のたまらない行為について紹介します。
ATMの手数料支払い
無意識のうちにやってしまうようなことの中で一番あるのは、ATMでお金を引き出す際の手数料です。
一回ずつの手数料の料金は数百円程度であっても、一回でも手数料を取られてしまえば1年でもらえる定期預金の利息はあっという間に消えてしまうレベル。
回数が少なくても、重なってくれば千円二千円と積み重なっていく行為でありますので、引き出すたびに自分のお金がどんどん知らない間に減っていきます。
ATMからお金を引き出すにしても、平日の日中を狙ってやればまず無料で引き出せるところが多いです。
平日夜や土日、祝日といった時間が便利だからと言って、わざわざ手数料がかかる時間に行くのは避けましょう。
同氏も忙しい場合には、残高や取引内容という条件付きで、手数料なしで引き出せる銀行を選びましょう。
リボ払いはもってのほか
クレジットカードを使っていると、支払いが前場く一括できない。という時にリボ払いという方法を使っていくケースもあります。
ですが、リボ払いを利用する方法というのはかなりお金の損失が激しいものの代表格であり、貯まれば貯まるほど損し続ける方法です。
リボ払いだと利息が発生しているものであり、カード会社にもよりますがだいたい年率で15パーセント程度金利がかかります。
一括で支払いができれば利息はかからないものですが、分割で支払ってリボにするということはかなりムダなお金の使っているといっていいでしょう。
そもそも、リボ払いを選択するという時点で、大体は自分の現金支払い能力を超えているという風に判断できる状態です。
欲しいものがあるからと言って次々と買い物をしていくという面も、貯蓄にはほとんど向いていない面がありますからもう少し支出に関して見直しもしないといけません。
最初からリボ払いをしないようにするのも大事ですし、リボ払いしているものがあるのなら、早めに全額支払って金利負担から解放嵯あれるようにしましょう。
コンビニの利用が多い
貯金ができない人にとって体的なのはコンビニを利用することでしょう。
コンビニにはいろいろなものがそろっているので、つい購入してしまうこともあるでしょうが、基本的に売っている商品は割高な製品が多く、スーパーなど絵もっと安く買えるものであっても、コンビニで買うとその分損失が発生します。
24時間いつでも開いているところが多いですから、勤務時間が遅くなったケースや夜に小腹がすいたといったケース、ちょっとした寄り道でと使っていくこともあるでしょう。
しかし、こういったときにこそ何気なく使っていると、お金がどんどん減っていってしまう原因です。
また、先ほどATMの話もしましたが、コンビニにもATMが設置されています。
買い物ついでにここで手数料がかかる時間にお金もおろしていくことをしようなんてこともあれば、無駄遣いのコンボ技が発揮されてしまいます。
投資を行っていない
貯金をしていない人がやってしまいがちなことの一つに、投資資金をねん出して投資をしないことが挙げられます。
投資をしないなんて言うのはちょっと変ではないか?なぜなら、投資をするとなると逆に損をするケースもあるからではないか?
と考えるかもしれません。
ですが、投資と言って比較的低リスクで運用できる投資信託や債券、インデックスなどいろいろな投資先があります。
おおきく利益を出すことはできないかもしれませんが、投資をしっかりとすることでお金をためやすいのです。
また、投資をしっかりとしたいと思ってお金を捻出することによって、貯蓄意識や節約意識もしっかりと発生されることができます。
浪費癖を見直して、自分にとって必要なお金を出すようにしやすくなってくれるのです。
飲み会などに誘われると断れない
貯金ができないようなケースが多い人の中には飲み会などに誘われると、断りにくいという人も多くいるのではないでしょうか。
断れない理由としては、断ると人間関係が悪くなりやすい面もあるし、出世したくてもなかなかできなくなるといった感じで昇進に響く場合もあります。
断りたくても断れない場面も多いだろうと思いますが、いくら断れないからといって1週間に数回飲み会に行くといった感じのような何度も頻繁にいくようなことは避けたほうがいいでしょう。
お店にもよりますが飲み代にはかなりお金がかかるものであり、一回に数千円飛んでいってしまうといようなことは珍しい話でもないでしょう。
そこから更に二次会や三次会となってくると一日で数万円なんてことも珍しくないこと。
更に、終電を逃すということになるとビジネスホテルに泊まることとなるなど出費がかさみます。
飲み会に参加することそのものが悪いわけではありませんが、ルールとして二次会には行かないようにする、終電がある時間には帰るといったルールを決めましょう。
意外にさっくり減らせる固定費の見直しに関して
以外にもさっくり下がることはないだろうと思っている、毎月かかる固定費についても、実は見直しをすれば結構減らしていくことが可能です。
主に電気代、水道代、ガス代、通信費といったものが代表的なものですが、プランや使う場面を考えていけばどんどん減らしていけます。
例えば電気代であれば、夜間にお得になるプランに変更する方法もありますし、使っていない家電のコンセントをどんどん切っていくなど、使うつかわないをはっきりさせることやプランの見直しはかなり有効です。
他にも通信費については、使っているスマートフォンについて格安SIMにするだけでも数千円単位で費用削減が可能です。
水道代に関しても、お風呂を水を使ったり、水をため込んでうまく節水するというだけでもかなり多くの水を減らしていくことが可能でしょう。
プランなどを管理するの面倒ですが、一度時間を取っていろいろ調査するだけでも、かなりお得になることがわかると思います。
減らせないという先入観こそ大敵です。
支出の記録は絶対につけよう
かなり基本的なことではありますが、出費を減らすためにすることと言えば、出ていくお金を知っていることが重要になります。
意識しているからお金の動きが見えてくるのであり、何も意識しないでお金を使っていて知らない間にお金が無くなると感じる人は、自分が何にお金を使っているか記録をつけることが有効です。
面倒な部分もありますが、自分が普段使っていて出ていくお金の記録をつけることで、何処に無駄があるかどうかを確認することがしやすくなるでしょう。
お金が貯まらない人は絶対にやってください。
預金に関しても見直しが欲しいところ
お金を貯めるのだからとりあえずお金を管理する先として、普通預金にお金を入れていけばいいという感じで後は知らない顔という人も多いと思います。
ですが、知ってはいるでしょうが、普通預金というのは金利がとても低いですから普通預金にお金をいれいてもお金がたまりにくいものです。
他にも定期預金や外貨預金といったような金利面でよりいいものがあるにもかかわらず、貯金だけをしているのでは金利収入の面でだんだんと差をつけられてしまいます。
もっと積極的に貯金をしたいと思っているのなら、普通預金だけではなくもっと金利の高い別の口座を利用してみましょう。
保険の見直しもかなり有効な手段
保険の見直しのための窓口というのもかなり増えてきましたが、意外にこの方法を利用することも貯金が増える方法として有効です。
保険の中には定期的に更新した後に保険料が上がるものがあり、例としては生命保険が更新されると保険料は上がるものに該当します。
保険に入ってから何もしないで放置していると、気づけば保険料の支払いが多くなっているということも。
更には、保険料だけではなく新しい保険が登場したことで今使っているものよりもより内容がいいプランもできていることもあります。
他にもいらない保険も解約すればその分費用が浮きますので、一度プロの方に保険を見直してもらうのがおすすめです。
残りは本当に必要かどうかを意識する
貯金できない人はついつい無駄な物まで買ってしまいますが、本当に必要かどうかまでしっかりと考えてから利用するといいでしょう。
安からつい買ってしまったとか、衝動的に欲しくなったとか割と大した理由がなく購入したとしても、物だけ貯まって使わないとか腐らせることもあるでしょう。
そういうことを少なくするために、購入する前に本当にいるのかいらないのかはしっかりと考えたうえで、購入する決断をしていくのがいいです。
貯金のためには、無駄なものを少しでも意識していく
貯金をしていくというのは地味なところを積み重ねていく行為であり、なかなかやっていても面白みがないような部分もあるかもしれません。
そういった中で、毎月貯金を続けることは難しいことも多いでしょうが、自分が少しでも意識して貯金をするという意志を持っていれば、だんだんとお金は貯まっていくでしょう。
少しの意識、少しのお金というものではありますが、毎月の費用を節約し、無駄遣いを減らしていくことによって、ちょっとずつ成果を実感できますし、楽しくなってくる部分も増えてくるでしょう。
毎月少しずつでも貯金をすることによって、将来的なお金についてもだんだんとたまっていくことになり、安心できるくらいにお金がたまっていくと思います。